Automation
その高度な手作業、自動化しませんか
テクノロジーにより様々な業務の生産性が向上している現代、最後に残されたのは高度に洗練された手作業です。
少子高齢化により技能の後継者が見つからない、人手作業ではどうしても品質が安定しない、繰り返し作業が多く生産性が上がらないなど、多くの企業や団体が困っています。また、業績は良いのに人が集まらない、作業の負荷が高く従業員が定着しないなどといった悩みもあるかと思います。
これらの課題を解決するために、ロボットや自動機を導入する事例が急速に増えています。しかし、ロボットを導入したいがどのように進めたら良いかわからず困っている方々をたくさん見てきました。また、システムインテグレーター(SIer)の皆様においても、お客様にとっては当たり前の重要な要件やその業界に特有の要件などが、仕様検討の段階で十分に伝わっておらず苦労されています。
そのような方々に寄り添い、お互いの課題を共有し、最適なソリューションをご提案できるよう技術支援を行います。
Flow
自動化の進め方
自動化プロジェクトの流れについて大きく4つのフェーズに分けると、(1) 導入検討・調査、(2) 仕様定義、(3) システム導入、(4) 運用・保守・改善となります。まず最初の、(1) 導入検討・調査から(2) 仕様定義の途中までは主に導入企業・組織が主体となって進める必要があります。次に、(2) 仕様定義の途中から(3) システム導入が完了するまでは、主にSIerが主体となってプロジェクトを進めます。最後の、(4) 運用・保守・改善はもちろん導入企業・組織が主体となり、必要に応じてSIerにも参加してもらうことになります。
Scope of Support
支援範囲について
A : ふわっとした要望レベルから要求仕様に落とし込む、導入検討・仕様定義フェーズの技術支援
自動化プロジェクトを成功させるためには、4つのフェーズの中でも(1) 導入検討・調査から(2) 仕様定義までが特に重要です。しかし自動化プロジェクトを経験されたことがない企業・組織にとっては、何から手を付けたら良いのか、誰に相談したら良いのかわからないという悩みがあると思います。まずは現状の課題を見極め、最適なソリューションを導入できるよう技術支援を行います。
B : 導入企業・組織とSIerとの間の意思疎通支援
自動化のターゲットが決まり、自動化システムの概要から、具体的な設計製造を進める上で、導入企業・組織とSIerの間で円滑な意思疎通ができるようコーディネートいたします。
特にバイオメディカル業界での自動化において、SIerの方々とはバイオメディカル業界特有の要件や考え方を共有し、導入企業・組織の方々にはロボットの能力や自動化の肝となる考え方を踏まえたご提案をいたします。
C : その他、プロジェクト運営全般に関する支援
自動化プロジェクトを進めていく上での諸々のお困りごとやご相談に対して、ご支援いたします。
Case Study
自動化コンサルティング 事例紹介
Column
自動化コラム
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自動化システムを検討されている企業・組織、またSIerの皆様、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。